【株主優待】仮想通貨・暗号資産が無料でもらえる優待銘柄をご紹介！

ビットコインをはじめとする仮想通貨が巷で話題になっています。
ただ、仮想通貨は値動きが激しく、損をするのも怖いので手を出しづらいという方も多いかと思います。

そこで今回は仮想通貨・暗号資産が無料でもらえる株主優待を紹介したいと思います！
無料でいただいた仮想通貨で取引を始めてみましょう！

仮想通貨・暗号資産を無料でもらえる株主優待
まとめ

仮想通貨・暗号資産を無料でもらえる株主優待

仮想通貨を株主優待で実施している企業は、自社のサービスとして仮想通貨を提供しているところが多いです。仮想通貨の取引に興味を持ってもらい、口座を作ってもらうために株主優待で仮想通貨を無料で提供してくれています。
このページでは無料で仮想通貨・暗号資産がもらえる優待を実施している企業について紹介したいと思います！

優待銘柄①仮想通貨-XRP：SBIホールディングス（8473）

優待銘柄その①はSBIホールディングスです。
SBIグループはSBI証券や住信SBIネット銀行、SBI損保など、金融商品や関連するサービス・情報の提供等を行う「金融サービス事業」を主としている企業です。グループ会社の「SBI VCトレード」で仮想通貨関連の事業を行っています。
SBIホールディングスの株主優待ではXRP（リップル）をいただくことができます。

SBIホールディングスの株主優待情報

SBIホールディングスの株主優待の基本情報については下記となります。

■権利確定月
3月末

■株価目安
100株：20～30万

株数	優待内容
1株以上	自社子会社商品50％割引購入申込券　1枚
100～999株	①自社子会社商品（サプリメント等）　13,550円相当 ②XRPクーポンコード　2,000円相当 ※①②のどちらかを選択
1,000株以上	①自社子会社商品（サプリメント等）　60,104円相当 ②XRPクーポンコード　8,000円相当 ※①②のどちらかを選択 ※1年以上継続保有している場合

■SBIホールディングス株主優待公式HP
https://www.sbigroup.co.jp/investors/share/compliments.html

20万～30万円の投資で、年間2000円相当のXRP（リップル）をいただくことができます。

株式を1年以上継続保有し権利確定日時点で1000株以上保有している場合は、いただける優待内容がアップグレードします。優待の利回りとしては100株が一番高くなりますが、800～900株持っている場合は少し買い増しするのもよいかもしれません。

配当利回りも高く、またネット証券の大手であるだけでなく、様々な金融関連分野への進出、投資を進めており、今後の成長性も高いと個人的には考えています。
優待だけでなく、今後の株価の値上がりや配当についても狙っていきたいという方にはお勧めできる銘柄です！

SBI証券の株主優待・配当情報については以下の記事でも詳しく紹介しています。
⇒SBIホールディングス(8473)の株主優待と配当はいつ届く？優待は仮想通貨やサプリメントなど！

優待銘柄②仮想通貨-XRP：モーニングスター（4765）

優待銘柄その②はモーニングスターです。
モーニングスターも優待銘柄①と同じくSBIグループの企業となります。SBIグループにおいて、国内外のIT、バイオ、環境・エネルギー及び金融関連のベンチャー企業などへの投資や資産運用に関連するサービスの提供等を行う「アセットマネジメント事業」の中核企業として事業を展開しています。
具体的には投資信託データ販売と投信運用、セミナーなどのほか株式新聞も運営を行っています。

モーニングスターの株主優待ではXRP（リップル）をいただくことができるほか、こちらの企業が発行している株式新聞を無料で購読することができます。

モーニングスターの株主優待情報

モーニングスターの株主優待の基本情報については下記となります。

■権利確定月
3月末、9月末

■株価目安
100株：3～8万

株数	優待内容
100株～499株	仮想通貨XRP　2,500円相当自社サービス無料購読クーポン（｢株式新聞｣web版） 6カ月分 ※無料購読クーポンは3月末のみ
500株以上	仮想通貨XRP　2,500円相当自社サービス無料購読クーポン（｢株式新聞｣web版） 12カ月分 ※無料購読クーポンは3月末のみ

■モーニングスター株主優待公式HP
https://www.morningstar.co.jp/company/ir/stock/dividend.html

3万～8万円の投資で、年2回2500円相当のXRP（リップル）をいただくことが可能です。年間で5000円相当 XRP（リップル） をいただくことが可能です。

優待利回りも10％近くあり、配当の利回りも高めで、1単元の価格も低い水準になっています。
優待や配当狙いでまずは100株の保有を検討してみてはいかがでしょうか？

優待銘柄③仮想通貨-ビットコイン：GMOインターネット（9449）

優待銘柄その③はGMOインターネット です。
GMOファイナンシャルホールディングスなど上場子会社を複数持つ総合ネットグループです。
インターネットのインフラ事業やインターネット広告・メディア事業、インターネット金融事業、暗号資産（仮想通貨）事業などインターネット関連の様々な事業を展開しています。

GMOインターネットの株主優待ではビットコインをいただくことができます。

GMOインターネットの株主優待情報

GMOインターネットの株主優待の基本情報については下記となります。

■権利確定月
6月末、12月末

■株価目安
100株：20～30万

株数	優待内容
100株以上	自社株式買付手数料優待売買手数料優待（上限5,000円）自社グループサービス利用料優待（上限5,000円）仮想通貨ビットコイン　2100円相当 ※全て6カ月以上の継続保有が条件

■ GMOインターネット株主優待公式HP
https://ir.gmo.jp/st-newstockholders/first/

20万～30万円の投資で、2100円相当のビットコインをいただくことが可能です。
但し、こちらは一株主あたり一度限りとなりますので、毎権利確定月にビットコインをいただくことができるわけではありません。また、優待をいただくためには6カ月の継続保有が必要ですので注意してください。

もしまだビットコインを保有しておらず、口座も持っていないような場合には、仮想通貨取引の一歩としてこちらの銘柄を保有し、取引の第一歩を踏み出してみるのもいいですね！

※廃止優待銘柄④仮想通貨-ビットコイン：ギグワークス（2375）

※追記：優待の廃止
ギグワークスのビットコイン優待は2022年10月末をもって廃止されました。
こども商品券や寄付の選択肢も同様に廃止となっています。
現在ギグワークスの優待は一律で日本直販株式会社WEBサイト内で利用可能な割引クーポンの配布に変更されています。
（2022/8/31発表）

優待銘柄その④はギグワークスです。
ギグワークスはIT機器導入・運用支援、営業・販売支援、人材派遣、開発、コールセンター運営などのBPO（企業運営上の業務やビジネスプロセスを専門企業に外部委託する）事業を主力とする企業です。
インターネット等を通じて単発の仕事を行うという働き方、またそれによってお金が回る経済（GigEconomy（ギグエコノミー））において、日本一のプラットフォーマーを目指している企業です。

ギグワークスの株主優待ではビットコインをいただくことができます。またビットコインの代わりにこども商品券を選択することも可能です。

ギグワークスの株主優待情報

ギグワークスの株主優待の基本情報については下記となります。

■権利確定月
4月末、10月末

■株価目安
100株：5～10万

株数	優待内容
100株以上	①仮想通貨ビットコイン　1,000円相当 ②こども商品券　1000円相当 ③自社グループ指定公益財団法人等へ寄付 ※①～③から一つ選択

■ギグワークス株主優待公式HP
https://www.gig.co.jp/ir/treat

5万～10万円の投資で、年2回1000円相当のビットコインをいただくことが可能です。年間で2000円相当のビットコインをいただくことが可能です。

配当や優待の利回りはそこまで高いということはないですが、お手ごろな価格ですので保有を検討してみるのもよいかと思います。ギグエコノミーが社会に浸透するかという部分が今後の業績の成長性にもかかわってくるかと思いますので、ギグエコノミーの考え方に賛同できそうであれば、おススメできる銘柄ですね！