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20代社会人実家暮らしの月の支出のリアル!1000万でセミリタイア可能か?

実家暮らし

こんにちは、どうも20代社会人実家暮らしです!
はい、俗にいう子供部屋おじさんですね。笑

なにかと揶揄されやすい実家暮らし社会人ですが、いいこと尽くしです。

家事の負担が少ない、慣れ親しんだ環境にいられる、孤独を感じないなどいろいろメリットはありますが、やはりの最大の利点は生活にかかるお金が少なくて済む点にあります!

今回はそんな実家暮らし20代社会人のリアルな月の支出を公開したいと思います!

また、私は30歳でのセミリタイアを目指しています!
【もう働きたくない】20代の僕がセミリタイアを目指す理由

巷でも話題になりつつあるセミリタイアやFIREですが、支出が少なければ少ないほど達成が近づきます。こちらも合わせて確認していこうと思います!

20代社会人実家暮らしの支出

クレジットカード

ということでここからは、20代社会人実家暮らしのリアルな支出を公開していこうと思います。

実家にお金を入れたとしても、基本的には一人暮らしの方に比べると月の支出は少なくなります。
家賃や水道光熱費、消耗品、食費など実家にいれば家族と共有になるため、一人で負担するよりもかかる費用が少なくなります。

基本的にはキャッシュレス生活を送っているので、月の支出管理も容易です。
私が使用している決済手段は以下3つとなります。


①エポスカードゴールド

…基本的にはコチラです。
交通費や通信費や遊興費などこちらで決済しています。

②三井住友カード

…コンビニやマクドナルド、ドラッグストア、カフェなど主に食費の決済で使用しています。

③楽天カード

…楽天市場で購入する場合にのみ使用しています。
主に服やゲームなど商品の購入決済で使用しています。


クレジットカードは上記のような形で使い分けています。
友達はほとんどおらず、恋人もいないので、現金で割り勘したり、なんだかんだもありません!笑

涙はそっと拭いつつ、ここからはカード別に支出を見ていきたいと思います。

月ごとの具体的な支出額は?

家計簿

それでは実際の支出額を公開していきます!
また、実家に入れている額は何とでもなる部分ではあるので、一旦除きます。

過去3ヶ月分のクレジットカードの支出額からみていきたいと思います。

エポスカード三井住友カード楽天カード合計
1月27,745円
(22,000円)
7,428円1,574円36,747円
(22,000円)
2月52,960円
(48,900円)
3,310円7,070円63,340円
(48,900円)
3月57,537円
(31,900円)
5,861円4,851円66,249円
(31,900円)
※()内は交通費

過去3ヶ月は現金を使用していないため、上記が支出の総額となります。
また交通費が大きすぎるので、内交通費として枠外にも置いています。

平均すると支出合計は55,445円(/月)となりました。
交通費を抜くと、支出合計は21,178(/月)となります。

支出の内訳

ここからは細かな支出の内訳について見ていきたいと思います。

最低額の1月と最大額の3月の支出について内訳を紹介します。

まずは最低額の1月についてです。

▼1月 支出内訳
・交通費 … 22,000円
・通信費 … 2,970円
・食費  … 9,163円
・映画  … 2,024円
・日用品 … 590円

合計:36,747円

日用品は3ヶ月に一回程度まとめ買い、また美容院などは3ヶ月に一回程度で、これらが外れているため安めの金額となっています。

次に最高額の3月についてです。

▼3月 支出内訳
・交通費 … 31,900円
・通信費 … 2,970円
・食費  … 10,712円
・ゲーム … 6,000円
・日用品 … 11,667円
・美容院 … 3,000円

合計:66,249円

周期的に購入・支出が発生する項目が被ったため高めの金額となっています。

また、医療費は常に0です。病院は「保健証って何…?」というレベルで行っていません。
恐らく健康体そのものです…多分。

1000万あればセミリタイアできる…?

セミリタイア

現状の生活を前提として、1000万円あればセミリタイア可能か見ていきたいと思います。

月の支出額については、交通費込みで55,445円
交通費無しで21,178円となりました。

セミリタイアすればこの交通費はほぼ0になります。
そのため交通費無しで計算すると、年間254,136円あれば仕事を辞めることができるということです。

支出と収入の比較から検討

セミリタイアやFIREとして想定される資産の運用利回りは4%とされています。
1000万あれば年40万円を不労所得として得られる計算になります。

支出は交通費無しで年間254,136円となるので、

支出:254,136円 < 収入:400,000円

不労所得による収入の方が多いです!
1000万あればセミリタイアできる…!!!!

プロフィールにも記載していますが、実は資産1000万円は突破しています。
やりました、セミリタイア達成です。

…とはならないのが実態です。

セミリタイアで考慮すべき事項

セミリタイアで考慮

先ほどの支出から試算したセミリタイアやFIRE計画ですが、以下の点が考慮できていません。

・実家暮らしかつ実家にお金を入れていない
・年金や社会保障費の支払い
・配当や分配金の下落リスク

・インフレリスク
・金融所得課税強化
・医療費など突発的な金銭支払い

実家暮らしを前提としたセミリタイアやFIREは、長期的には確実にじり貧で枯渇します。
家族が負担している費用は徐々に自身に移ってくるためです。多額の相続を受けるという例外的な場合は可能ですが…。

短期的には可能だとしても、長期的に可能でないならセミリタイアは成立しません
また、年月が経つほど取り返しがつかなくなるので、よくよく考えてから実行する必要があります。

逆にいうと、先ほどの点を考慮できればセミリタイア可能です。
つまり、計画時は一人暮らしを前提とする必要があります

一人暮らしを前提とし、上記各種を考慮したセミリタイア計画についてはコチラで試算しています。
結局は個人個人の支出額によるところが大きいので、当てはめて検討していただけると幸いです。
【配当生活】セミリタイアにはいくら必要?

まとめ

以上、20代社会人実家暮らしの月の支出と1000万円でセミリタイア可能かについてご紹介しました。
セミリアタイアの試算をする場合は、必ず一人暮らしを前提として検討してみて下さい!